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相方mausくん↑と綴るゴン太の日記。


by gonta-maus
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(前回の続き)

今回は16号館(教育学部)の中へ“あるある探検隊”です!└|∵|┐└|∵|┐
なんでもない大切な空間---ある早稲田の1日②---_f0038665_23253030.jpg

階段上がっただけできゃーきゃー言うことなんて普通はありませんが、
なぜかみんな興奮(笑)
ここ上がってる時、「これから授業で憂鬱~ε=Σ( ̄ )」とか
「1限眠いヽ(  ̄○)ゞ。o○」とかしか考えてなかった・・・いや、それ以前に
「今日雨降ってるからここ滑ったら危ない(;・_・)へ」とか?!
なんでもないところなのに、愛おしくなってしまうのは年月が経った証拠ですね。
なんでもない大切な空間---ある早稲田の1日②---_f0038665_23255422.jpg

16号館は教室をリニューアル!(多分これで建物自体は壊さないかも!
ちょっとほっ( ´o`)п) 教室内の床はじゅうたんが敷きつめられており、
今は壁などの工事をしている方がいらっしゃいました。まあこれくらいは仕方ない
ですかね。あまりに老朽化しても大変だし。
でもタイルみたいな床で茶色いカバーの長いすをキキーってずらすのとか
よくやったな~。すいません、イスずらしていいですか?みたいな会話(笑)
(そして3人でおしりを持ち上げる・・・)
なんでもない大切な空間---ある早稲田の1日②---_f0038665_23264596.jpg

この日は4階以降は扉が閉まっており、探検隊は(いつの間にかサークルから
探検隊?!)15号館の前を通ってお昼ご飯に向かいます。└|∵|┐└|∵|┐
~続く~
# by gonta-maus | 2007-09-11 23:36 | 早稲田の杜
なんでもない大切な時間---ある早稲田の1日①---_f0038665_1903636.jpg
*前回の記事(こちら)に引き続き、今回もいっそう独りよがりなレポートになってますm(__)m

♪また君にあえる季節の訪れに

ってことで今週末は某サークル(って言っちゃうよ)が(一部)活動復活しました。
ワセオケ、稲門会、ミスチルバンドと並びこのサークルでの活動はたしかに自分が
楽しい大学生活を送っていたことを思い出させてくれます。でも活動というよりは、
ここでの出来事はある意味普段のなんとない大学生活の一部となっていたので、
意識はあまりしてなかったけど気づいたらとっても大切な思い出になっていたという
ちょっと不思議な存在です。

待ち合わせはいつもの“シャノ”で。♪( ̄▽ ̄)ノ"地下鉄・早稲田駅出てすぐ。
なんでもない大切な時間---ある早稲田の1日①---_f0038665_18545966.jpg

1階の本屋に目もくれず(爆)2階に急げばε=ε=ε=(ノ^∇^)ノ先輩や友達が
いましたねえ・・・とりあえずシャノで!何話してたんだろ~(・ω・?
授業の話?ドライブの行き先?バイトの話?かてきょ!!
3限終わってシャノ集合。自分だけ4限とかあって、早く行きたかったー!
ここから馬場歩きしてカラオケ行ったりもしましたね♪(相当通ってたね、、カラオケ)

当時ここのビックパフェ(コーンフレークいっぱい)は私たちにとってはごちそうで、
なかなか食べられなかったけど(金銭的にも量的にも)昨日行ったら、実は
500円だったのでびっくりしました。L(・o・)」
シャノアールは全国にあるけど、この早稲田店はとても思い入れある場所です。

さてさてキャンパスへ。。。(↓この街灯ステキ☆)
なんでもない大切な時間---ある早稲田の1日①---_f0038665_1935884.jpg

隈講はリニューアルされてました。
記念すべき125周年まであと43日!(9月8日時点)
そしてああ、あのタイル・・・(≧ヘ≦) (まだ迷い?もう遅いけど・・・その時の記事はこちら

大隈先生、お久しぶりです!高校3年の時キャンパス見学に来てから何かと
話しかけてきた心の父。
なんでもない大切な時間---ある早稲田の1日①---_f0038665_1952170.jpg

キャンパス内は工事中のところが多く、やはりちょっと寂しくなります。
再建中の商学部のフェンスに建物の歴史が綴ってありました。
1949年(昭和24年)に設置された私学で最初の教育学部。
なんでもない大切な時間---ある早稲田の1日①---_f0038665_1974780.jpg

全然変わってないー!
なんでもない大切な時間---ある早稲田の1日①---_f0038665_1995417.jpg

他の学部の建物は建物ごと取り壊されてしまってるけど、教育学部はなんとか
そのまま残っています。
学生のころはキャンパスからちょっと外れたみたいなところにあって他の
学部が羨ましかったけど、今はここに来るとやっぱり落ち着きますね。(´▽`)

~続く~
# by gonta-maus | 2007-09-09 19:31 | 早稲田の杜

世界を見渡せば・・・

仕事をしていると「商社マンたるもの○○であれ」というような話を聞く。
その中で最近感じるのは私たちにとって仕事の舞台というのは
世界のあらゆるところにあって、それぞれの国に関する知識は幅広く
蓄えておかなければならないということ。
米国やらイギリスやらとメジャーな国のことだけを知っていては仕事はできない。

入社したときは、これまでさっぱり縁のなかった中東の国が、自分の日常に
なることにびっくりした。それから担当国が少しずつ増えたり、変えられたりしながら
6年かけて世界のいろんな地域を勉強してきた。

それでも最近になってまだまだ世界は広いぞと実感している。それはCIS諸国。
ここのところ、ウズベキスタン、トルクメニスタン、アゼルバイジャン向けの
仕事が多くなっている。恥ずかしながらアゼルバイジャンという国は仕事を
するまで名前も知らなかった。でも仕事というのはそんなことに関係なくある日
突然出てくるもので(今回はお客さんのトラブル)、どうやって荷物を運ぶか、
輸出制限はないか、技術者を派遣した場合、源泉徴収税・所得税・法人税は
どうなるかなどをすぐに確認しなければならない。
お客さんは自分たちのことをよく知っていると思って私たちに助けを
求めてくるのだから。

一般に旅行先、また日本人の私たちにとって馴染み深い国としては、なかなか
挙がらない国だけど(それでもウズベキはまだメジャーかな・・・)そのような
国にスポットを当てて触れていけるというのはこの仕事の醍醐味であると
思っている。そしてそれらの国でも日本人の支店の方たちが現地のローカル
スタッフと働いている。
メジャーもマイナーもない「世界」を改めて感じている。

追伸: つぶろぐ(@当ブログ左のライン)を始めてみました。
     こっちの方が更新率高くなりそうな予感(笑)
# by gonta-maus | 2007-09-02 00:05 | ゴン太のOL日記

富士の麓のヨーロッパ

富士の麓のヨーロッパ_f0038665_22585784.jpg

ベルリンから突然富士山の風景になってしまいましたが^^;
つい最近行った「河口湖オルゴールの森」の写真をアップします。
しかし今年の夏は暑いですね。富士山にも雪がほとんど残っていません。

車でよく通るのですが、今回初めて中に入ってみました。思ったよりも広く
ただ館内にオルゴールが展示されているわけでなく、広い庭園のように
なっていました。外国みたいな風景にちょっとびっくり☆
(中世ヨーロッパを基テーマにしているようです。。。)
富士の麓のヨーロッパ_f0038665_22592438.jpg

園内では毎時10分とか30分おきとかにイベントがあります。
噴水とか・・・
富士の麓のヨーロッパ_f0038665_2259403.jpg

アルペンホルンとか・・・(炎天下で暑そう!)
ちなみにアルペンホルンは木をくりぬいて作られていますが、金管楽器らしい♪
富士の麓のヨーロッパ_f0038665_230256.jpg

オルゴールミュージアム内では様々なオルゴールや自動演奏楽(箱をあけると
小鳥がさえずるsinging bird boxなど)、オートマタ(ぜんまいやコインを入れると
動く自動人形)などが展示されており、またホールでは高さが2メートル以上も
ある大きなオルゴールの演奏や、弦楽四重奏を聴くこともできました。

↓この宮廷の中では、何が行われているのでしょうか?
富士の麓のヨーロッパ_f0038665_2302082.jpg

貴族の社交界?!華やかな雰囲気がありながらも、ちっちゃな世界の
かわいらしいダンスパーティ。(中の人形たちがくるくる回っているしかけ)
富士の麓のヨーロッパ_f0038665_2303319.jpg

フラワー&ローズガーデンもあり、耳だけでなくバラの香りや美しさに心も
癒されるひとときでした。
富士の麓のヨーロッパ_f0038665_2305255.jpg

富士の麓のヨーロッパ_f0038665_231864.jpg

# by gonta-maus | 2007-08-25 23:31 | ゴン太が行く!

ベルリンという街

***

私にとってベルリンはダークなイメージだった。
ベルリンの壁が崩壊した時小学生だった私の目に映ったテレビの映像は、
暗い空に赤や黄色の光、ハンマーみたいなもので壁を崩す人々と彼らの
泣き叫ぶ声。寝ぼけ眼で、おそらくは当時の状況を把握していない私にとって、
大勢の人々が泣き叫んでるのが歓喜からわいているものだとはその時
ちゃんとわかっていなかったと思う。
(ここで私が言う“ダーク”とは単に目に飛び込んできた夜の暗闇の黒だけでなく、
ものを“壊す”というマイナスなイメージ、そしてその人々の様子に何か
ただことならぬことがあったんだという少し不安にも思う気持ちからきているもの
だと思う。)
それがどれだけ深い光景だったかということは歳を重ねるごとに知っていった。
ベルリンという街_f0038665_22533011.jpg

だから初めてベルリンに行った時、明るく燦々とした太陽にブランデンブルグ門を
見上げ清々しい空気の中にいる自分に私は驚いた。(写真:2004年10月)

ベルリンは私には進化の街のように思える。進化、といってもただ六本木の
ビル群のように新しい建物を建てる、建てる、建てる、というのではなく、
いつもどこかで何かが何かの作業の途中なのだ。ホテルウンターデンリンデンの
ようにこれは無くならないだろうと思っていた建物が普通にぽっかり消えていたり、
共和国宮殿のような歴史重そうな建物が取り壊されていたり、クーダムに今時の
お店が新しく店を構えたと思えば、前回訪れた時に途中だった地下鉄の工事が
いまだに工事途中だったりする。
ベルリンという街_f0038665_22541394.jpg

街を歩いていると普通にベルリンの壁の跡が出てきたり、カフェに集う若者を
横目にしながらも歴史ある建物に出会ったりする。過去から大切にしてきた
建物だけでなく、過去を忘れぬようにとまた新たな建物が建てられていたりする。
その時私はこの街に過去があり、今があり、自分がいる。そしてこの先に未来が
あるということを実感する。過去は“昔”として切り離されているものではなく、
その歴史は本当に存在し、その線の上に今ここにいる人々が、自分が
立っているのだと思う。
(上記写真の左、影になってるけど壁です。。。)
ベルリンという街_f0038665_22545930.jpg

私にはまだベルリンのことが少しもわかっていないだろう。
でもベルリンの壁に手を当てると、ああ壁は本当に存在したんだという実感を
抱きながら何か歴史という一本の線の中に、たとえちっぽけなものであれ
自分が点となってそこにいる気がするのだ。

***
そんなベルリンの街散策。この黄色い列車が渡る橋の下に流れているのが
シュプレー川。
ベルリンという街_f0038665_2256232.jpg

船を見たら船に乗りたくなった!
ベルリンという街_f0038665_22563282.jpg

・・・ので翌日乗ります。続きは次回☆
# by gonta-maus | 2007-08-15 23:08 | ゴン太が行く!